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こだわり
たまには機材の話でも。



活動開始以来、ライブではずっと写真下のTriton Leを使っていたんですが、
最近上段のmicroSTATIONに乗り換えました。
同じ61鍵モデルなんですが、microSTATIONはミニ鍵盤なので、
幅はTriton Leの約3分の2、重さは半分以下の2.3キロ。
フルサイズの61鍵キーボードを持ち歩くのはなかなか大変で、
特に海外にライブしに行く時などはいつも余分にお金を払っていたので、
ちょうどいいモデルが見つかって大助かりです。

なんですが、実はこのモデルは数年前に発売されて、既に生産中止。
一台で楽曲制作を完結できるようなこういうキーボードはワークステーションと呼ばれるんですが、いろんな機能を使いこなしてライブをする人たちの大半はステージでラップトップを使うので、こういうニッチな製品のニーズはあまりなかったのかなぁと。

確かにラップトップを使えば、持ち運びする機材の量もぐっと減るし、
複雑なこともできるので、大半の人がその選択肢を選ぶのは自然なことなんですが、
僕は多少大変な思いをしてでも、ハードウェアにこだわっていこうかなと。
音の良さとか動作の安定性とか、そういうメリットももちろんありますが、
何より重要なのは、いろんな制限がある中で実現できることについて考えること。
あれは無理、それも無理、でもこれならイケるかも。
そうやって出てくるアイディアは大抵すごくシンプルなんですが、
シンプルなものは観る側にも伝わりやすいのではないかなと。

僕がレディオヘッドが好きな理由の一つは、あんなにも複雑な音を出すのに、
ステージ上にコンピューターを持ち出すことなく、シンセやら謎のアナログ風マシンやらギターエフェクターやらパーカッションやらを駆使して、何とも言えない不思議な音を出すから。
そうやって工夫をこらした音には、ワンクリックで再生できる音にはない深みがあります。

ハードウェア至上主義なんていうつもりは全くないけど、
あえて不便なものを選んで、苦労してアイディアを出すっていうやり方から生まれてくる個性は大事にしたいなと。

そんな不便な機材の初陣となる今年初ライブは、
日付変わって今日3/28、台湾のT-Festにて。
数時間後には大きなスーツケースとともに出発です。

今日の一曲
Kendrick Lamar "i"



現代最強のラッパー Kendrick Lamarの新作 "To Pimp A Butterflyより。
新譜でこんなにものめりこめる作品は数年ぶりじゃないかなと。
ホントにオススメ。
author:Anchorsong, category:-, 01:46
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